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幸せあふれる小さなおうち

シンプルでお気に入りに囲まれた、豊かな暮らし。家族みんなが幸せになれるおうちづくり、頑張ります♪

心地よい「ゆらぎ」のリズムでリラックス

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新年度がはじまり、新しい環境でお疲れの方も多いと思います。
そんなときは適度にリラックスすることが大切ですよね。
今日は、リラックスに深くかかわる「1/f(えふぶんのいち)ゆらぎ」について書いていきます。
また、手軽に取り入れられるゆらぎの活用方法もご紹介します。

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ゆらいでいるものは心地よい

自然にゆらいでいるものを眺めていると、気持ちが安らいでいきます。
例えば、ゆらゆらと揺れるキャンドルの炎。
キャンドルセラピーという言葉もあるくらい、
見ていると、心地よく、落ち着いた気分になります。

人がこのように感じるのには、理由があるそうです。

1/fゆらぎ

東京工業大学名誉教授の武者利光氏によると、
「ものの変化、そしてその変化が不規則な様子」
それが「ゆらぎ」だそうです。

ゆらぎ具合を表すものが「f」という周波数。
(1秒間に振動する回数。ゆっくり変化するものは低い)
「1/f(ゆっくり)」「1/f²(早い)」「1/f³(もっと早い)」などある中で、
この中で最も人に心地よく感じられるのが「1/fゆらぎ」だそうです。
(ゆらぎを周波数変換すると、その強さは周波数fに反比例するそう。つまり、1/fに比例。ゆらぎはゆっくり変化する成分が大きいということ)

こんなところにも、1/fゆらぎ

身近なところで例を挙げると、電車の揺れがあります。
電車の中でついつい寝てしまうのは、電車の上下動によって変化する揺れを感じるから。
この揺れは「1/fゆらぎ」を示すそうです。

また、小川のせせらぎや打ち寄せる波、小鳥のさえずりなどのリズムも、
自然界にある「1/fゆらぎ」。
いずれも一定ではない不規則なリズムの変化があります。
そうした、予想に反した適度な裏切りを、人は心地よく感じるということです。

視覚的な要素も「1/fゆらぎ」と無関係ではありません。
例えば、日本庭園。
西洋と比べて石や木を自然のまま生かしたような形は、乱れやゆらぎを含んでいます。
何度見ても飽きが来ないのは、そういった理屈があるようです。

木目調のものが落ち着くのも、木目(年輪)の持つゆらぎによるものと思うと納得できます。

人の心拍数を分析したところ、これも「1/fゆらぎ」が現れたそうです。
そのため、体内にあるゆらぎと同じ性質を持つ自然界のリズムを受け取ると、
人は心地よく感じるのではないか、と武者氏は述べています。

上手に取り入れる

キャンドルを灯す

明かりを消してキャンドルを灯すことで、穏やかな気分に。
眠る前にやると、心地よく眠りに入ることができるかもしれません。
またアロマキャンドルがあれば、香りによるリラックス効果も期待できます。
ただし、火災には気をつけてくださいね。

冒頭の写真はニトリのお安いLEDキャンドルですが、
火を気にせず適度にゆらゆらと揺れてリラックスできます^^

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自然音を聴く

日常生活だと街の喧騒など、心地よくない音も多いです。
なので、意識的に心地よい音を取り入れると良いと思います。
といっても自然音を生で聴くのは、環境によっては難しいですよね。
実は、録音された音でもリラックス効果があるそうです。


【勉強用BGM】さざ波と小鳥のさえずりで集中力アップ!!1/f 作業用BGM

www.makeahappyhome.com

こうした音声を聴くのはネットがあると簡単なので、気軽にお試しください。

未解明でも使われている「1/fゆらぎ」

「『1/fゆらぎ』はなぜ存在するのか?」など、
まだ謎が多く未解明なこともあるそうです。

でも、昔からあるリラックス方法と重なる部分が多くあります。
無意識のうちに生活に取り入れられて、暮らしに息づいているも興味深いです。

「1/fゆらぎ」の活用というと堅苦しいですが、
キャンドルや自然音声の視聴は手軽にできるリラックス方法です。
よろしければやってみてください。

<参考文献>
武者利光(1994)『ゆらぎの発想―1/fゆらぎの謎にせまる』 NHKライブラリー.

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