幸せあふれる小さなおうち

夫婦で小さな一戸建てに住んでいます。日々シンプルに。お気に入りに囲まれた、幸せになれるおうちづくりを目指します。

【おすすめ掃除本】『男の掃除』は汚れ落としのノウハウが満載です

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先日、『男の掃除』についても記事にしたいという話を出しました。
これは以下の記事で紹介した佐光紀子さんの別の著書。


夫が読んでくれたので、
夫の意見をまじえつつ感想を書いていこうと思います。

男性向けの掃除入門書?

この本は男性向けに、掃除を「科学的」「論理的」に理解できるように書かれた本だそうです。
汚れとは何か? 汚れを中和するとはどういう意味か?
といったいわゆるお掃除の基本がしっかりつまっています。

でも、普段から掃除をしている人全員に読んでほしい内容でした。
基本といいつつも、「なるほど!」と思うような話も色々載っています。

硬度を理解して、傷をつけない掃除をする

例えば目からウロコだったのは、硬度の話。
モノにはそれぞれの硬さがあるので、
どんなものなら傷つけずに洗うことができるかがわかるということ。

本書で挙げられている例をそのまま使わせていただくと、
重曹でステンレスの流しを洗っても傷がつかないのは、
ステンレスの方が重曹よりも硬度が高いから、ということになります。

そんな中でオススメされていたアイテムが、
アクリルたわし。
アクリル毛糸を使って作られたタワシです。
低硬度で汚れを絡めとるため、傷をつけずにお掃除ができます。

汚れの性質を理解して落とす

これも面白いな、と思ったのが、汚れの性質の話です。
汚れ自体にも酸性やアルカリ性といった性質があるようでした。
例えば油や手垢自体は酸性汚れ。
水道のミネラル分やシャンプーの液だれなどはアルカリ性汚れです。

効果的なのは、汚れの反対の性質を持つクリーナー。
中和することで汚れが落ちやすくなるようです。
つまり、油には弱アルカリ性の重曹を使い、
シャンプーの液だれにはお酢やクエン酸といった酸性のものを使えば良いのです。

そうなると中性洗剤の存在意義が危ぶまれそうですが、
これにも意味があるようです。
キッチンでアルカリ性の成分などが流しきれずに残っていると、体に入って害になることも。
安全性を特に重視すると、普段使いには中性洗剤が良いということになりそうです。
※アルカリ分が白く残ってしまった場合、お酢など酸性のものをかけて中和することで分解されるそうです。

夫的に良かったのは?

ほんの少し堅めの文体

前に記事にした本と比べると、もっとお堅い印象。
「だ、である」調です。
とはいえ内容そのものは、わかりやすく書かれています。
ほとんどが文章で、イラストはちらほら。
夫としてはかえって「ですます」調より読みやすかったそうです。

なんでそうなるかの理屈がある

人によっては「汚れが取れればいいでしょ?」となりそうなところ、
しっかりその辺りが書いてあります。
勉強になりました。
「意外と多くの男性に細かい雑学が好きな傾向がある」とは夫の弁。
理屈が分かった方が応用も利くので、そんなところもいいですね。

読んでみると、ほかの掃除の本とはちょっと違う雰囲気があって面白かったです。
理詰めで掃除をするという発想は今までそれほどありませんでした。
いつものお掃除も、視点を変えるともっと楽しくなるかもしれませんね。

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