幸せあふれる小さなおうち

夫婦で小さな一戸建てに住んでいます。日々シンプルに。お気に入りに囲まれた、幸せになれるおうちづくりを目指します。

【シンプルライフの入門書】ドミニック・ローホー著『シンプルに生きる』感想

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『シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう』

2010年に出版され、フランスでベストセラーとなった本です。
実は読んだことがなかった私。
少し前に著者の新しい本が出版され、
話題になっているので原点を読んでみた次第です。

※原秋子さん訳。抄訳ということで、要点のみ訳出されているようです。

シンプルな生き方

この本では、モノと上手に付き合うための基本的な指針から、
住まい、ファッション、お金、美容など暮らし全体の風通しを良くすることが書かれています。
暮らし全体をシンプル化していくことで、
より良い生き方につながっていくというのが論点であるように思います。

過剰な所有をやめる

時間がないのは、モノが多すぎてそれぞれに時間を取られているため
と著者は書いています。
過剰に持っているモノを手放すことからはじめると、
モノに対して使っていた時間が減ります。
その結果、自分自身にかける時間が増やすことができるようになるとのこと。
身の回りを囲む過剰なモノを減らしていくことによって、
モノに囚われないようになるのです。

心に残ったこと2点

心に残ったことが2点ありました。
まず、
「モノに囚われず、体に感性を、心に刺激を与える」
というところ。
モノに重きを置き過ぎないようになると、精神的に豊かになるという話です。
旅行など、自分にとっての良い「体験」を重視することが、
豊かな暮らしにつながるということだと思っています。

それから、
「食べる量をシンプルにする」
というところ。
単純に量を減らすという話ではありません。
食欲が湧かないときに無理をして食べなくてもいい、ということです。
ここのところ朝はあまり量が食べられないので、
無理な時は無理に食べなくてもいいということは目からウロコでした。
食事に関しては別記事でまとめたいと思います。

読みやすいけれど、中には参考にできないことも?

182ページ、
1つの項が2~3ページで書かれていて読みやすい構成です。
文章も平易でわかりやすいと思いました。
考えてみましょう、書き出しましょう、と投げかけてくれ、自分なりのスタイルをみつけることが主眼に置かれているところもよかったです。

内容に関しては、自然と実践しているものもあれば、
「これはさすがに参考にできない……」というものも。
(一度の食事量の目安がこぶし一つ分というのは、ちょっと難しいかな!)

シンプルな暮らし方のエッセンス

総じてシンプルな暮らし方のエッセンスをまとめたような内容です。
シンプルライフの先駆け的な本というだけあって、
知識としては色々なところで得てきたものと重なるところも色々ありました。
入門書として、あるいは原点に還るための本として読むのがおすすめです。

近頃は物質的な「モノ」よりも、
旅行や歌を歌ったりする「体験」が自分を幸せにしてくれるように感じていました。
そのため自分がなんとはなしに感じていたことを肯定してもらった気がして、
励みになりました。
これからもシンプルで心豊かな暮らしをしていきたいものです。

▼シンプルで豊かに暮らすコツについての記事はこちらから。
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